宇宙人の夢①

へっぽこの旦那様が見た夢の話を小説風に書いてみた。

 

ーはじまり・はじまりー

今、僕はコンビニで生活をしている。

バス・トイレ別、食事つきの優良物件である。

その日は、不気味な空の色を見て、不安を感じながらも

いつものように、ポケモンGOをしていた。

すると、マップの中にUFOが現れたのだ。

何かのイベントだろうかと、周りを見渡してみると、

本物のUFOがはるか上空に居るではないか。

危険を感じた僕は、コンビニに戻り隠れようと走り出した。

しかし、時すでに遅く、UFOがコンビニの入り口をふさいでいたのだ。

UFOに見つからないように、コンビニの裏へ身を潜めた。

しかし、UFOから降りてきた宇宙人に見つかってしまったのだ。

顔面蒼白。宇宙人から逃げようと必死に後ずさりをしていると、

なんと宇宙人が話しかけてきたのだ。

「我々は、そうやって後ずさりをする人間を何人も消してきた。」

消されるのはいやだ!必死に消されない方法を考え、一つの結論に達した。

そうだ!宇宙人と仲良くなり、友好的な関係になるのはどうだろうか。

決死の覚悟で、笑顔を作り、手を差し出してみた。

すると、宇宙人は僕の手をみて、強い力で掴み

「人間の指は親指と人差し指が離れているんだね。」と言ってきたのだ。

どういうことだろうと、考えていると続けて

「我々の指は、小指と薬指が離れているんだよ。」不気味な笑顔で言ってきた。

確かめてみようと目線を下へ向けたところで目が覚めた。

なんだ、夢だったのかとほっと心を落ち着かせた。

ーめでたし・めでたしー

 

という夢を見たらしい。

本当に怖かったらしく興奮気味で話してくれた。

夢って、現実とかけ離れているようなことも起こるから面白い。

私は、夢を見ているのだろうけど、起きたら何にも覚えていないタイプ。

宇宙人の夢ってどんな意味があるのだろうと気になったので

調べてみた。いろいろあって、個人的に面白かったので、

次回の記事に載せようと思う。